冷製スープの研究♡
先日の事があってから
体調の悪さを否めず、今日を迎えてしまいました。
普段は土日に終らせる、メニューの試案やシュミレーションが全くできなかった為
早朝3時に起き出して、PCと睨めっこ。
脂汗をかきながら、なんとか出来たものの、その中のひとつのレシピは
どうしても試作が必要でした。
夏の間に1度は作りたかった冷製スープ。
それでも、フードプロセッサーもミキサーもない職場のキッチンでは
ビシソワーズもパンプキンスープも難しい。
ならば、おろし金で作れるものを、と考えました。
最近ハマっている胡瓜をおろしたものを使おう!
白だしではサッパリすぎる味付けになるので、冷たくても溶けやすい顆粒コンソメなら、
時短にもなって出来るかもしれない。
そうそう、ミルクを使おう、綺麗なスープになるに違いない。。
こうなったら試作ですよね。
頭で考えていた通り、味はまあまあに出来ましたが、今度は飾りの胡瓜が浮かんでくれない。
飾りを一回り小さくしたり、オリーブオイルに漬けてから浮かべたり、
それでも沈んでしまいます。
妥協してパセリにしても、どうしても浮いてくれない。
試行錯誤の上、オイルを垂らした中心に、リーフレタスの千切ったものなら
綺麗に浮かべることが出来ました。
良かった…
「冷製胡瓜のミルクスープ」の出来上がり。
やり過ぎ、凝り過ぎ、考え過ぎだと解っていても
この手間を省くことは、手抜きにも思えるし何よりもアタシらしくない(笑)
たかが胡瓜の飾りのことなのに
なんだか涙が溢れてしまいました。相当、具合が悪いらしい。。
(≧∇≦)